メモ、備忘録、その他雑記を記載します。
ただし、このHPに記載している情報を利用した結果 損失・損害等が発生したとしても筆者は責任を持ちません。
WinXPのサポートが2014/04/09に切れることと、
手元にあるWinXPの中古PCを有効利用することを考えた。
WinXP以外のOSでWinXP(クラシックモード)にできるだけ
近い状態で使える方法はないかと探し、「Linux Mint14」に
辿り着いた。
以下、その時のメモ。
手元にあるWinXPの中古PCを有効利用することを考えた。
WinXP以外のOSでWinXP(クラシックモード)にできるだけ
近い状態で使える方法はないかと探し、「Linux Mint14」に
辿り着いた。
以下、その時のメモ。
・見た目をWinXP(クラシックモード)っぽくするには
・WinXPで使っていたソフトの代わりを検討
・etc..
・WinXPで使っていたソフトの代わりを検討
・etc..
.■Linux Mint 14 のインストール
http://www.linuxmint.com/download.php
MATE No codecs 32bitをここではダウンロードした
ダウンロードしたイメージをDVDに書き込み、
DVDからPCを起動する。
(この時点ではまだHDDにインストールしていない)
DVDからPCを起動し終わったら、
デスクトップ上の「Install Linux Mint」アイコンをダブルクリックし、
HDDへLinux Mint 14をインストールする。
.■見た目をWinXP(クラシックモード)っぽくするには
デスクトップ上で右クリック→背景の変更を選択
テーマタブ
カスタマイズ
コントロールタブ
「Redmond」を選択
→チェックボックスやボタンの形がWinXP(クラシックモード)っぽくなる
→チェックボックスやボタンの形がWinXP(クラシックモード)っぽくなる
ウィンドウの境界タブ
「WinMe」を選択
→ウィンドウの枠の形がWinXP(クラシックモード)っぽくなる
→ウィンドウの枠の形がWinXP(クラシックモード)っぽくなる
背景タブ
単色
R 58 0x3A
G 110 0x6E
B 165 0xA5
→背景色が水色になりWinXP(クラシックモード)っぽくなる
→背景色が水色になりWinXP(クラシックモード)っぽくなる
.■日本語入力
以下を参考にした。
つれづれなるままに・・・
Linux Mint 14で日本語環境を強化する
http://4oc.blogspot.jp/2012/12/linux-mint-14.html
デスクトップ左下の Menu → 端末 から以下のコマンドで
日本語環境を強化する準備をします。
日本語環境を強化する準備をします。
sudo -i
→ルートのパスワードを入力すると、管理者になる
wget -q https://www.ubuntulinux.jp/ubuntu-ja-archive-keyring.gpg -O- | sudo apt-key add -
wget -q https://www.ubuntulinux.jp/ubuntu-jp-ppa-keyring.gpg -O- | sudo apt-key add -
wget https://www.ubuntulinux.jp/sources.list.d/quantal.list -O /etc/apt/sources.list.d/ubuntu-ja.list
apt-get update
この時点で一度ソフトウエアをアップグレードします。
apt-get upgrade
→結構時間がかかる。この時は1時間以上掛かった
そしてUbuntu Japanese Teamの日本語環境追加パッケージを
以下のコマンドでインストールします。
apt-get install ubuntu-defaults-ja
→メニューなどが英語表記だったFirefoxなども日本語表記になる
日本語入力が可能な環境にします。
apt-get install ibus-anthy ibus-mozc
→これで日本語入力(ctrl + スペース)ができるようになります。
念のため、ここで再起動する。
.■WinXPで使っていたソフトの代わりを検討
.■インターネットしたい
→標準インストール済みのブラウザ「FireFox」を使用できます。
他にも、「Google Chrome」等使用できます。
Google Chromeは、Chromeのウェブサイトから
Linux版がWebインストールできます。
.■メールしたい
→メールソフト「ThunderBird」が標準で入っています。
Menu → 電子メールクライアント ThunderBird電子メールクライアントを
起動して使います。
.■Officeソフト(Word/Excelなど)を使いたい
→Officeソフト「LibreOffice」が標準で入っています。
Menu → 検索で「Office」と入力すると、
「LibreOffice Writer」 (Microsoft Office Wordの代わり)
「LibreOffice Calc」 (Microsoft Office Excelの代わり)
がそれぞれ見つかります。MicrosoftのOfficeと完全互換ではないですが代用できます。
.■動画、DVDがみたい
→「VLC Media Player」を使用します。
Menu → ソフトウェアの管理 → パスワード入力、「VLC」で検索して、
vlc media player をインストールして使います。
→このままでは市販のDVDが再生できないので、このサイトの以下の記事を参照
Ubuntu 12.10 動画や音楽、DVDを再生できるようにする
Ubuntu 12.10 市販のDVDを再生できるようにする
→標準インストール済みのブラウザ「FireFox」を使用できます。
他にも、「Google Chrome」等使用できます。
Google Chromeは、Chromeのウェブサイトから
Linux版がWebインストールできます。
.■メールしたい
→メールソフト「ThunderBird」が標準で入っています。
Menu → 電子メールクライアント ThunderBird電子メールクライアントを
起動して使います。
.■Officeソフト(Word/Excelなど)を使いたい
→Officeソフト「LibreOffice」が標準で入っています。
Menu → 検索で「Office」と入力すると、
「LibreOffice Writer」 (Microsoft Office Wordの代わり)
「LibreOffice Calc」 (Microsoft Office Excelの代わり)
がそれぞれ見つかります。MicrosoftのOfficeと完全互換ではないですが代用できます。
.■動画、DVDがみたい
→「VLC Media Player」を使用します。
Menu → ソフトウェアの管理 → パスワード入力、「VLC」で検索して、
vlc media player をインストールして使います。
→このままでは市販のDVDが再生できないので、このサイトの以下の記事を参照
Ubuntu 12.10 動画や音楽、DVDを再生できるようにする
Ubuntu 12.10 市販のDVDを再生できるようにする
.■その他、ウィンドウズで使い慣れたフリーソフトを使いたい。
→「wine」 (Windows Emulator) を使えば希望通りになるかもしれません。
→「wine」 (Windows Emulator) を使えば希望通りになるかもしれません。
Menu → ソフトウェア管理 → パスワード入力
wine をインストール
とりあえず秀丸をインストールして起動ができました。
※必要なDLLがないとかで動かない場合は、以下のようにしてDLLを投入。
(例:MFC42のDLLを投入)
(例:MFC42のDLLを投入)
winetricks mfc42
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